注目度★★★★★
ち〇さな僕らのお姫さま。とある漫画研究会 大原慎二は、そこに所属する絵描き 園部ひなのは、そこに所属する唯一の女性部員 二人はお互い密かに好意を抱いていた。 だが、男性4人に女の子1人という、歪だがオタク趣味という共通性で良好に成り立っていたコミニュティを壊したくない心遣いから、二人とも次の一歩を踏み出せずにいた。 出版社の賞などを受賞し、作家としてどんどん成長していく慎二 そんな中、ひなののSNSアカウントにある日「森のくまさん」を名乗るカメラマンから、貴方を撮影したいと言うメッセージが届いた。 「森のくまさん」こと木幡。 自分も大原くんみたいに、レイヤーとしてもっと成長したい 撮影当日、木幡の体躯のあまりの大きさにたじろぐひなのだったが、撮影は無事に終了する。 貰った写真はSNSでの反応も良く、それ以来彼女は何度も木幡に撮影をお願いすることになる。 だが、それが間違いだった。 ある時、木幡から撮影に対する見返りを求められたひなのは 何の気なしに快諾する。 激しく拒絶するひなの 初めての接吻 本当は大好きな慎二に捧げたかった全てを 木幡に奪われるひなの。 そして、その日を契機に
|