注目度★★★★★
マスク社会──それは『素顔が“センシティブ情報”』な世界。令和の恋愛事情は混沌としていた。 ここ最近はマスクを外す人も出てきたけど、俺の好きな子は相変わらずマスクをつけていた。 「しょーがないじゃぁん。マスクしてんだからさー」 俺の好きな人の、クラスメイトの塚松さん。 でも、俺はそんな塚松さんの声が好きだ。 あぁ、マスク越しじゃなくて直接声を聞けたらどんなに嬉しいだろう。 あぁ、塚松さん。 そう思っていたのに。 「じゃあ……マスク外して、生の声聞いてみる?」 そう言って、塚松さんはマスクを外して微笑んでみせた。全校生徒580人中のNo.1“推しボイス”!! マスクOFFの素顔も喋る表情も……可愛すぎだろ!!(怒) 「まじかー。……自分の声、コンプレックスだったから……嬉しい」 口を尖らせてもにょもにょとさせて、もにょもにょとした喋りをする。 大好きな子の、塚松さんの素顔が見れたことがエグいくらい嬉しい。 素顔も見れて“推しボイス”も聴けて大喜びでガチガチに反り返るイチモツ。 「こんなになっちゃうんだ……うぁ、えぐー……」 大きさを確かめるみたいにちんこの裏に手のひらを回す。 指輪っかでちんこの一番太いところをすりすりしながら、 「さっきから嬉しすぎてさ……もう、なんでもしたくなる。 俺の表情や声、ちんこの反応を見ながら指の本数やストロークの長さを研究熱心に変えて観察してくれる。 初めて見たザーメンに興味津々に手を持ち上げて、糸を引いて粘性高く垂れ落ちる様子を楽しそうに観察する塚松さん。 「射精した過ぎて、わけわかんなくなっちゃった?」 …………はい。 「あっ、いまお腹見たっ。どこと見比べてるのーえっちーっ」 いや見るでしょ……。 「や、柔らかいっていうなーっ、感想いうの禁止っ……!」 いやだってここマジで………ってか塚松さんの反応良すぎる。 「ぁゃばぁっぃくっ♪ ……ィクィ?ィ?ッ……♪♪」 耳元で塚松さんが蚊の鳴くような声で呟いてガクガクと震え始めた。 「ぅっ、ぅそだっ、ぅっ……っ…… 再び破裂音のような鳴き声が鼓膜に流れ込んでくる。 イッた?と聞くと、小さい口をいっぱいに尖らせて「そっちだってわかりやすいじゃん」とムキになってオナホをごしごし……あ、またイッた。 ダメだ、塚松さんのイキ声聞くと釣られてイキそうになる……。 ただでさえ“推しボイス“だったのに、“推しボイス”の自覚が芽生えた塚松さんはしたり顔で自信満々な表情してくれるし、からかうときも含みを持たせたみたいな幅を使ってくるようになった。 魅力を挙げればキリがないが、少し考えるだけでこんだけ出てくる。 ・意地悪そうに、「どしたん…♪」とニタ~ってするところ ・軽く口角をあげて、「ありがと」と優しく目元を細めるところ ・少しキザな表情をして、「してもろて♪」とお願いしてくるところ ・ぷすーっと口を尖らせて、「なにをーーー」と不満そうにするところ ・拗ねたときは小動物っぽく、「雑魚ぢゃんかァ」とへの字口で反撃するところ ・言葉責めするときは低い声で、「たまたま収縮しゅルっ」と俺の声真似するところ ・からかわれると少し怒ったように、「なんなん笑 も~っ!」と笑ってくれるところ ・負けそうになるとキッと眉を吊り上げて、「私ばっかずるいんだが~っ?」と唸るところ ・分が悪いときに強がってバレバレな声色で、「う、うん。そう、だね?」と上擦らせるところ この前なんか、ニタニタ顔でシャトルランに合わせて手コキして、 「ざーこざーこ。雑魚ちんぽのくせに雑魚まんこ言うな」と煽り返されたし、 かと思えば「だぁいちゅき。ちゅきちゅき」と好き好き連呼して射精を煽ってきたり。 塚松さんに喜んでもらいたくてクリ吸引トイをプレゼントしたときは、使用感をレビューしながら耳元で瞬く間に(数十秒のうちに)二,三度とイキ乱れてくれた。 そんでそのあとはお返しとばかりに甘~い言葉遣いでしっぽり抜き取られたりもした。(でもイクときはおもちゃを使ってわざわざイキ声聞かせてくれて、塚松さんマヂ天使……) 色んな表情をして、色んな声を聞かせてくれる。 それもこれも全部、素顔を知ってる俺だけ。 オカズの物々交換している仲の俺だけが知ってる塚松さんの生態だ。 ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 相性抜群のチンポで“20秒”も保たずに中イキして、 俺が暴発するまで“7回”もイかされる雑魚まんこ塚松さん ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋ そんな塚松さんと今日初めて休日に出かける。こんなんもはや休日デートじゃん。 塚松さんの私服だ……ガーリー系で髪もちょっとまとめてて、あれ、今日はコンタクトなんだね。 「たまには~、ね? えへへ、タンスの肥やしになっちゃう」 瞳を隠すものがなくて恥ずかしそうにする姿も愛くるしい。 心なしかいい匂いもする……香水までつけて。 おめかしを褒めるとデヘデヘとする。でもどこかぎこちない感じ。 なに。 誤魔化すみたいに俺の服装を下手くそに褒めてくる。 なんなの。どういうことよ。 漫喫の個室に入ると、「プレゼントを用意してました」と照れ照れしながら俯き加減に言う。 なに。 「わかんないかも。わかるほうがすごいっていうか笑」 「でも、きっと興味はあると思うよ? 好きなこと、全部知ってるし」 ……なに。なによ。 メッセンジャーバッグからおずおずと取り出された手のひらサイズのソレ。 開封しやすいように両端がギザギザになったソレ。 小さなソレを両手でつまみ上げて眼前に掲げて、心もとないソレで顔を隠そうとするが全く隠せられていない。 塚松さんそれってつまり…………。 「……いっかい、着けさせてもろても……? い、1回っ、……1回だけ」 人差し指を立てて下手くそなウインクをして提案してくる。 “着けさせてもらうのが目的です”みたいな言い方してるけどさ、塚松さん……こんなの完璧にお誘いじゃないですか……。 お互いがふわふわとした空気の中でまどろむようにキスをして、下着を脱いでシートの上で横になると、 「……結構、おもちゃで遊んだから、痛くないと思、う」 と、たははっと笑う塚松さん。塚松さんなりの精一杯の気遣いだ。 この空気感がとてもありがたい。 塚松さんの入り口は狭く、でもヒクヒクと収縮を繰り返してまるでチンコをぱくぱくと飲み込もうとするみたいにして、どんどんと奥へ誘ってくる。 中に深度に合わせて塚松さんの声がゆっくりと力感のない艶っぽい声に変わる。 奥の赤ちゃん部屋まで到達すると口をパクパクとさせて「うごかない、で」と潤んだ瞳で懇願してきた。 ……塚松さん。俺だって、塚松さんの言葉の裏はもうわかるよ。好きなこと、全部知ってる。 窮屈なのにいとも簡単に俺のちんこを受け入れてくれた、抵抗感を全く感じられない腟内を抽送とも言えないような動きで数度動かす。 少し動くだけで、大喜びしたみたいにうねうねと収縮する肉壁。 塚松さんの顔を見やると顎を引いて何かを堪えるようす。痛いのか……? と……… 「ァ……っ、も…………ぃっィ?っ……♪」 途端、俺の肩口をぎゅうっと握って身体が震える。 中が“ぎゅうっぎゅうっ♪”と収縮して俺のチンポを甘く握りしめてくる。 小さな鳴き声でイく塚松さん。 中イキした……。 初めて入れたチンコで、軽く抽送しただけで、赤子の手をひねるようにあっさりとイッた。 塚松さんって中イキできるんだ、と思ったら「おもちゃ使っても中でイけたことなかったし……」とバツが悪そうに言う。 それって、俺のちんことの相性が抜群だって言いたいのか…? たった“数回だけ”中で擦っただけだし、天性の上手さがあるわけじゃないし……。 俺のチンコがすごい良いってこと?と聞くと、首をふるふると振って「知らない」と駄々っ子の声色。 いやこれ絶対相性だよ、それ以外考えられないじゃん? 「……ゃ、やばいってえ……♪ ぅ……運命っ…感じさせないで、っ……♪」 ……なら、運命とかいう言葉を使って俺に期待させないでほしい。 運命や奇跡といったものを信じ込ませたくて、腰が余計に動いてしまうだろうが……! 続けて動けばまた芯の抜けた甘い鳴き声を漏らしてイッてくれる。 膣奥に感じる“シコリ”を押し潰すように揺らせば「ぁ゛…! ぅっお、おっ、おっ……奥、やバっぁ……♪」と聴いたことないような汚い嬌声で絶頂する。 最奥までねじ込んでチンポをムクムクとさせれば、その刺激だけで濁点混じりな声で、 「ぃっグ……ッグ、ぐっ……ゥゥぅッゥ……♪ ン?ぉ……ぁ……♪」 と唸るようにイク。 適当な動きで簡単にイッてくれる……なんだこれ。多幸感エグすぎ。 愛おしすぎる。俺のチンコで容易にヨガる塚松さんが可愛くて仕方ない。 あの可愛い声ばかりを聞かせてくれた塚松さんが…… 自分を保っていられないくらいに乱れて、低く汚い声を出して…… “推しボイス”の初めて聞くその声に、ここが漫喫だというのも厭わず腰を動きを大きくして、奥をグリッとさせてみっともなくゴムに射精する。 ポルチオを圧迫されながら膣奥で射精される感覚に、目をぎゅっと瞑って身悶える塚松さん。 絶頂を腟内で力強く感じ、オーガズムを連想させられてまた釣られてイキそうになるのを必死に堪えていた。 「い……いまの、やばかった……。 ここ、ネカフェじゃなかったら……ガチイキしちゃったかも…っ……」 ヘラヘラと笑いながらとんでもない告白をする。 塚松さん……そんな次回に期待させるようなこと言ってさ……これで終わりだと思ってるんじゃないの? 塚松さん、お願い……もう1回……もう1回だけ……。 「…………」 「……んもぉ、ホント甘え上手なんだからぁ……」 やったー! 塚松さんのH! 最高! やれやれといった感じで了承してくれたかと思ったら、塚松さんは再びヘラヘラと笑い始める。 「実はァ……ふふ。家でちょっと、練習してましてェ……」 下手くそな作り笑いを浮かべてもにょもにょとする。 何の? と聞くと「スパイダー騎乗位……の?」と。……ん? 『わかる?』みたいな顔してるけど、いやわかるよそんなん……杭打ち騎乗位のことでしょ…………え? 塚松さん。え? マジ? 「期待しないでよー……」と笑うが、いやそりゃ期待するでしょ。てか動いてくれるの……? てか動けるの? そんなクソ雑魚マンコで……。 こちらの心配や期待をよそに、塚松さんは精子溜まりのできたゴムを面白そうに見つめている。 あれ、そういえば持ってきたゴムって一個だったような…………?? はて? ま、えっか……。トラックリストとシチュリスト35選 ◯ファイル形式 ◯収録時間 ◯クレジット(以下敬称略) ─メインビジュアル・キャラクターデザイン─ ─ロゴ・紹介画像・装丁・動画制作─ ─ディレクション協力およびボイス提供─ ─制作─ ┃舞台テーマ「マスク社会×学校生活」 「娘が家以外でマスクを外したがらない。 2022年。とある関西の長寿番組でこのようなエピソードを放送していました。 昨今、マスクのことは「顔パンツ」とも喩えられるそうです。[1] しかし、この子の気持ちはわかる。わかった気にはなっている。 皆さんはこの女の子の話を聞いて、なにを思いますか? 私は違います。端的に、心から叫びました、、、、、「羨ましい!!!」と。 だから、作ることにした。令和の恋愛を疑似体験するために、創作に手を染めたのだ。 ┃「マスク社会×学校生活」で躍進を遂げた『性癖』とは? 江戸の世──不便で決して豊かとは言えず、毎年のように襲う大火に家財を失う苦難を味わっていた、江戸の人々。 コロナ禍真っ只中である『マスク世代』の中高生もきっと同じでしょう。何かに幸せを見い出していたはずです。 「 気になる子の“素顔“が見れること 」 今の10代にとっては素顔はもはや恥部のようなものです。 コロナ禍で青春を過ごした10代にとって「マスク着用の学校生活」は当たり前ですが、だからこそ本音を言えば相手の素顔を見たいと願っているんじゃないでしょうか。[2] 本作のキャッチコピーである「じゃあ、マスク外して『ナマ』の声聞いてみる?」はここから着想を得て生まれました。 ┃こじらせコンセプト「推しボイスのイキ声で暴発したい」 突然ですが皆さんは、「まだ全然イキそうじゃなかったのに不意に我慢できずに『暴発』した」経験はありますか? ・シンプルにHだから 私が推したいのは「強い共感を覚えた」です。 ====クレジット紹介==== ┃メインキャスト:「柴山ちず」さま 塚松さんの魅力を生み出す上で、演者の技術的な才能は欠かせません。 しかし、これらの表現の裏には柴山さまの計り知れない努力があります。 その結果、塚松さんのキャラクターは『ただの文字』や『設定』以上のものになりました。 ┃イラストレイター:「けんたうろす」さま 塚松さんのご尊顔を目にして、一瞬にして恋に落ちた皆さん。こんにちは。 ──「塚松さんを“好き”になること」 このビジュアルの鍵となる「マスク」「眼鏡」「くせっ毛」といった特徴を、どこか懐かしく、どこか新しい「青春の象徴」として蘇らせたのは、けんたうろすさまの繊細な筆致とキャラクターへの深い理解があったからこそです。 この作品に込められた熱量と愛情を、私たちは画面越しにでも感じ取ることができます。 ┃デザイナー:「天乃あまね」さま 今回もデザインだけでなく、イラスト構図やメディア展開に至るまで、数多くのアドバイスをいただきました。 本作のキャラクター設定資料や作品コンセプトに対するフィードバックを頂けたことは、作品及びキャラクターの解像度を高める大きな手助けとなりました。 塚松さんというキャラクターに合うように“フォント”を一からデザインされた情熱は、まさに作品への真摯さの表れです。 ┃ディレクション:「森野めぐむ」さま ヒロイン「塚松さん」の魅力を最大限に引き出しているのは、ディレクション担当の森野さまの手腕に他なりません。 「塚松さんはなぜここで戸惑うのか?」「照れるにしても“どういう種類の照れ”か?」 塚松さんの『声』だけでなく、『心』を形作る過程での森野さまの役割は計り知れないものがあります。 今回もたくさんの人に支えられて作品が誕生しました。 [1]-10代女性の61.4%がこの言葉に共感しているように、繊細な感情を持っている若者にとってマスクは単なる健康や衛生を守る道具ではなくなってきています。 [2]-全世代の中で「相手がマスクを“着用していない”ほうがよい」と答えた割合が一番高かったのは男女ともに“10代”でした。しかし反対に、「今後もマスクを“着用し続けたい”」と答えた割合が世代・性別で最高値となる52.0%に及んだのが“10代・女性”だったことや、マスクに関するストレスについて「素顔を出すこと」と答えた人の割合が18,19歳女性で70.0%の回答があったことが印象的です。
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