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義装母子3【内容】 夫が単身赴任で家を空けて、1ヶ月が経とうとしている。 ヒナタ君との関係は良好。 初めて彼とカラダを重ねたあの日以来、毎日求め合っている。 最初はぎこちなくて力任せだった腰使いも、少しずつ慣れて来たみたい。 ただあまりに行為に没頭し過ぎて、寝るのが0時を超えてしまったり、課題を疎かにしてしまった事があり、それについては深く反省した。 健康と学力に影響を蔑ろにするのは、彼の為にならない。 「母親」として、ちゃんとする所はちゃんとしなきゃ…。
今日の夕食はヒナタ君の好物のカレー。私もヒナタ君も辛いのが苦手なので、甘口。 玄関から物音がする。帰って来たみたいだ。 リビングに汗だくのヒナタ君が顔を出す。夏も終わりかけだが、 麦茶を淹れ、彼に渡す…ん? 私の「何かあった?」という問いかけに、彼は黙ってしまった。 互いの距離が縮まったとはいえ、まだ少し私に対して気を遣っている。 まあ、後でそれとなく聴き出してみよう。
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