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雨が降る夜にだけ義妹を抱く話 親の再婚で突然できた義理の妹、蒼衣。 それでも俺は、家族になりたくて無視されても拒まれても、ただ優しく接し続けた。 そんなある雨の日。 その夜、部屋の隅で膝を抱え震えながら泣く蒼衣は、か細い声で告げた。 「今まで一人でも平気だったのに…… 初めて漏れた本音。 罪悪感に抗えないまま、俺は彼女を抱きしめた。 心を開かなかった義妹と少しずつ心を通わせ、やがて一線を越えるまでを描く、
—————————————– ・全60ページ(本文56ページ+おまけ4ページ) 作者:ことらっく
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