注目度★★★☆☆
媚薬墨汁・書道部でいじめられていた俺、禁断の墨で彼女たちを支配する 書に恋し、墨に堕ちる。 —————————————————— 書道部の片隅で唯一の男性部員、黒墨(くろずみ)は笑われていた。 しかし、黒墨には知られざる血が流れている。 —————————————————— ある夜、実家の蔵の奥で彼はひとつの墨を見つける。 媚墨(びぼく)。 伝承によれば、平安の貴族が恋の和歌を贈る際にこの墨を使い、 黒墨は禁を破り、筆を取った。 —————————————————— 翌日、彼はその筆跡を、雫に見せた。 彼女の瞳が震え、頬が熱を帯び、呼吸が乱れる。 黒墨は静かに微笑む。
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